Brasileirismo ブラジレイリズモ
Makiko Yoneda ; Piano/Composition
Jamil Joanes ; Bass
Marcio Bahia ; Drums
Cristovao Bastos ; Musical Direction
Master : Goh Hotoda (http://hotoda.com/en/)
Mix : Tenda da Rapousa
Redording : Visom RJ
Film : Fernando Muñoz
CD Brasil Reismo 2.500 yen
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2017年。初のリーダーアルバム”ブラリレイリズモ”を完成。全曲オリジナル、初のリーダーアルバム完成。制作途中で詐欺に遭うもクラファンを立ち上げ多くのサポートと共に完成させた。日本とブラジルの文化を自由に行き来し、日本の繊細さとブラジルのダイナミクスさを同時に表現し、ブラジル音楽の伝統を尊重しつつも、オリジナリティー溢れるCDとして評価され、同年ブラジル国内にて発売された全CDのベスト50の1枚に選ばれる(日本人初)。
音楽プロデュースにはブラジル屈指の音楽プロデューサーでありピアニストのクリストーバン・バストス。ドラムはエルメート・パスコアウやアミルトン・ジ・オランダなどのドラムを務めるなど、ブラジルを代表するドラマーの一人であるマルシオ・バイーア、 ベースは伝説のバンドBanda Black Rioの初代ベースでありブラジル音楽で右に出る者はいないと言われる巨匠のジャミール・ジョアナスという豪華メンバーと共に、真希子の持つ日本(東洋)文化、クラシックピアノの要素、ブラジル音楽のリズムの融合に挑戦。 マスタリングはマドンナや宇多田ヒカル、デヴィットサンボーンなどグラミー賞2度受賞の保土田剛が担当し、音質にもこだわった彼女独自の音楽世界の構築をスタートさせる。
クリストーバン・バストス
真希子は、熱心で信念を貫く人。ブラジル音楽を吸収しようとする意欲には頭が下がります。
彼女の感性の繊細さと優しさ、ジャミールとマルシオという豪華なサポートも得て、
見事に彼女を表現したアルバムを完成させたと思います。
マルシオ・バイーア
このアルバムはブラジル音楽の様々なスタイルを取り入れた幅広いレパートリーとなっており、
”ブラジルらしさ”がたっぷり詰まった彼女の演奏家及び作曲家としての才能を表したものとなっています。
日本人が我々のスイングで演奏するという素晴らしいサプライズが待っていますよ。
ジャミール・ジョアネス
彼女のようなピアニスト、作曲家そして偉大な人物と知り合い、一緒に仕事が出来、光栄に思っています。
初めて彼女の音楽を聴いた時、その質の高さに一目惚れしてしまいました。
日本人の女性がセアラー州を語り、バイーア州やリオを思わせるようなブラジル音楽を作曲してるのですから。
真希子のセンスの良さと繊細な技術が存分に発揮された、ハイレベルなアルバムが仕上がりました。
2018年。3度目の日本ツアーを大成功に収める。同年4月。ブラジル国内でのミュージシャンの登竜門とも言われるセスキインストルメンタルにおいて、ブラジルでのデビューライブを行い、スタンディングオーベンションの大喝采を浴びる(日本人初)。ライブの様子は世界に同時中継され、未だかつてない人数のインターネット聴衆数も得た。
ライブの様子はこちら。
www.instrumentalsescbrasil.org.br/artistas/makiko-yoneda
ブラジル音楽界に最も影響を与えるジャーナリストの一人であるカルロスカラード氏のライブの様子を語ったブログはこちら
www.carloscalado.com.br/2018/04/makiko-yoneda-pianista-mostra-como.html
有力紙Folha de SPでの著名なカルロス・ボーゾ・ジュニア氏によるインタビューはこちら
musicaemletras.blogfolha.uol.com.br/2018/04/13/o-brasileirismo-de-makiko-yoneda/?loggedpaywall