JazzBが「今月もやらない?」っていつも言ってきてくれる事。まず、本当に感謝だし、誇りです。
なぜそれが可能か?
もちろん、毎回真剣に演奏させていただくけれども、何と言っても、お客様がたっくさんいらしてくれるからです!!!!!!!!
本当に、いっつも超満員。最高のお客様に囲まれ、感謝の言葉がない!
ありがとうございます。
そして、今回。
もう一回、自分でチームを組んで、新しいことに挑戦させてもらった。
教師養成コースで苦楽を共にしているメンバーと。
このコースで、私たちは本当に素晴らしいことを学んでいます。
それはなんの為?
アレキサンダーテクニックを深く知り、教師として貢献できることが1つ。
でも、もう1つの大きな理由は、私たち自身がミュージシャンとして、もっともっと成長していく為。
だったら、一緒に音楽を作ってみよう!と思って、全くどういう音を奏でる人たちかは知らなかったけれど、誘ってみた。
「一緒に音を作ろう!」って。
きっといいものが作れるっていう、確信があったから。
いいもの作れました!!!
お客様の反応&私たち自身の反応ですぐそれがわかる。
こういうギグでリハーサルをしたりするって、本当にまれ、、っていうか、皆無に近い。。
でも、私は個人的に、リハーサルがめっちゃ大切だと思っているので、リハーサルできない人たちとは演奏したいと思わない。
例えば、全て即興!とか、いつも一緒に弾いてまーす!だったら話は別かも。
でも、JazzBはその辺のバーでBGM的に演奏するのとはワケが違う。
サンパウロはじめ、ブラジルや海外のトップミュージシャンが演奏する場所だし、お客様も真面目に音楽を聴きに来られる。
しっかり曲にアレンジをつけて、完成度を上げて届けたかった。
メンバーみんな、その私の気持ちに応えてくれた。
ありがとう。
古いサンバから、イバンリンスやミルトンナシメントまで、全部私たちが好きな曲を準備。
私がピアノを弾かず、パーカッションだけの曲もあった。
そう。
このライブで、私もたくさんの「初めて」の挑戦をした。
キーボードとピアノを一緒に弾いたことがなかったから弾いてみた。
ブラジルでマイクを使って歌ったことなかったから、歌ってみた。
パーカッションとしてライブに参加したことなかったから、やってみた。
もっともっと、自分がちょっとビビっちゃうようなこと、殻を破ってやっていきたいと思う。
このビデオで少しでもその場の雰囲気が伝わるかな?