こっちにきたのは、そう、ブラジル音楽のおかげ。

ここでなんとか生きていられるのも、ブラジルの音楽のおかげ。

 

でもね。

 

音楽は底知れなく、果てなくでっかく、こんなちっちゃな私が、枠なんかつくりたくないと、とても思う。

 

去年演奏させて頂いた場所から、「日本の音楽の紹介をして欲しい」と頼まれ、「えー」って思ったのは隠せない。まず、「知らない」と思ったし、日本の音楽をどこか「ダサい」と思っていた私もいた。

 

でも、なんでも誠実な依頼が来たら「やってみよっ」と思ってるから、「やります!」と即答。

 

迷った〜〜〜。

 

そんな中。。

何気無く行った友達のライブ。

超尊敬するブラジルトップのミュージシャン達。その中に、私はこの人の即興は「神がかり!」とまで思う「プロベータ」がいた。というか、プロベータの音を聞きに行ったんだけどね。

ま〜〜それはそれは素晴らしいライブ。

そしてね、プロベータの一音一音を聞いていて、「あ、この人のこの音!」と思ってね。

日本の音楽って、とっても繊細だと思うのです。

音楽だけじゃないかな、、、。

お寿司、着物、などなどの芸術から、一般家庭の野菜の切り方まで(笑)

丁寧なの。

やりすぎると、「いやらしい」って域に行く気がするんだけど、その「ちょうどいいポイント」がすごく繊細だと思うの。

彼の音を聴いていて、絶対この音を日本の音楽紹介プロジェクトに入れたら、めっちゃいい世界ができる!と思ったわけ。

 

ま、「ノー」という答えはあるわけだから、聞くだけ聞いてみた。

 

私;「ね、こういうプロジェクトあるんだけど、絶対あなたの音が欲しいの。一緒にやらない?」

 

プロベータ;「いいね〜〜」

 

うっそ!

うっそーーーーーーーーーー!!!!!!!

 

(心の中では、「マジで、プロベータと?????私、一番憧れるミュージシャンとプロジェクトできちゃうわけ?キャーーーーなに何???何かおかしくない?なになに????夢?うそ?からかわれてる?」と一人で大騒ぎ)

 

でも。

まるでびっくりしなかったようなフリして、その時は終了。(絶対にバレバレだよね(笑))

 

そして、全くブラジル人を信用するということを自分の人生から捨てた私は(ごめんね〜)、100%疑ったまま彼と交渉。

 

値段交渉。

契約書。

 

あらま、スムーズとは言えずとも、ドンドコドンと進み、あとはレパートリー。

レパートリーーー!

そこは、私がやるわ!

 

しかしま〜〜〜。。。ココからが大変!!!

唱歌からポップス、インスト、色々あるじゃん!!!!!!

私の人生の中にも、たくさん、たくさん、日本の音楽あるじゃん!!!!!

あれもこれもやりたくなっちゃって、全然、全ゼーーーンきめられな〜〜〜〜〜〜〜い!!!!(大笑)

 

ピアノとクラリネットのインストだから、歌詞がよくても、メロディーだけ弾いてると間抜けになったり。

譜面を取り出したら、イマイチだったり。

結局、リハーサル前日の楽譜は写真の通り。

あとは、なんとか、武満徹さんの曲を入れたい。矢野顕子さん、中島みゆきさん、玉置浩二さん、ドリカム、あ〜考え出すとまた止まらなくなるーーーー。

 

大変だったけど、とってもとっても感謝!

私のルーツだよね。私、日本育ち、生粋の日本人〜〜〜

 

それにしても、久石譲さん。。。。楽譜に起こしてて感激。なんと素晴らしいメロディー、ハーモニー。すごいなーーー。

 

これで、明日、プロベータと合わしてみて、全体の感じを掴めれば、第二段階に行けるだろう。

 

とりあえず、よく頑張った!

今日はこれで終了。

明日は8時からGarudaをやって、体を伸ばして、リハ前になんとか武満徹さん!

 

おやすみ〜〜〜

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