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執筆者の写真米田真希子

日本の音楽、紹介します💚Apresentarei Música Japonesa na Biblioteca Mario de Andrade no dia 3 de Agosto (^_-)


Sou uma pianista e compositora japonesa que mora aqui em SP .

Biblioteca Mario de Andrade me convidou para fazer o projeto para apresentar MÚSICA JAPONESA.

Vai ser no dia 3 de Agosto. Convidei meu amigo e GRANDE músico ” Nailor Proveta ”.

DUO de Piano + Clarinete.

Interesante , não ? (^_-)

一人の音楽家の端くれとして、ブラジルで日本音楽を紹介するプロジェクトをどう料理するか。。。

ここ数日、このお題が私の24時間を支配している。

サンパウロの中心街にある、マリオ・ジ・アンドラージ図書館。文化的な活動もしている図書館です。

昨年、ショーロの企画で演奏させて頂いた場所。それがきっかけで、今回は「日本の音楽」を紹介してほしいとの依頼が来ました。

日本の音楽といえば、小学校の「みんなの唄」のあの小さな本がやたらと大好きで、多分全部弾いて、歌ってたと思う。それから、夜やっていたベスト10?だったり、年末にいつも見てた紅白歌合戦。毎年1月1日に親戚が集まってカラオケしていたので、歌いたい新曲、全部暗譜していったっけ。親戚のおばちゃんとかに、電話で教えたりもしてた。あと、町内会のお祭りのお囃子とかか。。沖縄に行ったとき、三線の音色と独特のメロディーラインに惹かれたりもした。プリプリとか、ドリカムとかにハマったこともあった!ドリカムの何という曲だったっけな。。仲間達の結婚式にみんなで歌えるようにアレンジしたこともあった(あれは私の人生初の編曲だったのかもしれない)。。。。あ、某会社で働いて居た時、抹茶のフェアーがあって、その時、オリジナルのラジオ番組作ってたから「雅楽」で特集組んだりしたっけ。会社からはだいぶブーイングあったけど(笑)。

日本に住んで居たから、関係が「無」になることはなかったけれど、あえて、ちゃんと立ち止まって、「日本の音楽」と向かい合ったことがなかった。

そして、今日、起きてからずっと、半日以上、彼と向き合って居ます。

その彼とは、武満徹さん。

この方を尊敬する友人達は何人もいるけれど、何度かサラ〜〜っと聞いたけど、サラーっと聞いて分かる訳もなく、今まで未知の方でした。

奥が深すぎるような。あまりにも自然で、まっすぐなような。

彼の特集プロジェクトではないので、少なくても1曲は選んでご紹介できたら!と思っています。

プロジェクトは8月3日。

ゲストにはブラジルを代表するミュージシャン「ナイロー・プロベータ」を呼びます。

日本の音楽の旋律を弾く人、彼以外に考えられず、依頼。即オッケー。

やったー!

そういえば、プロベータと出会ったのはまだ既婚時代、単身渡伯する前だったな〜。その話はまた今後!

ピアノとクラリネットのDUO。

このプロジェクトは「ブラジルでブラジル音楽を演奏し、作曲する日本人ピアニストが、日本の音楽を紹介する」ものなので、自由度は満点。幅広くいきたいと思っています。

これから選曲し、そのアレンジも考えます。

どうなるかは未知数!

きゃ、今からとっても楽しみです!

p.s.

このビデオは今日の何個目のビデオだろう。特に谷川俊太郎さんと武満徹さんとの対談が素晴らしいと思ったのでアップ。

今日、初めてしっかりと彼の音楽と対面したけれど、何を感じたかというと、正直、「全くわからん!!」だった。撃沈。でも、谷川俊太郎さんもわからないみたいだから、ちょっと安心(笑)。でも、彼の音が自然の中に存在している音も表現しているという感覚は、すごく感じられた。もう少し付き合わせて下さい。楽譜に落としたらより具体的に音楽がつかめるかな〜〜と思ったから、あの曲からやってみよ!あのウイスキーの曲!💚


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