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執筆者の写真米田真希子

Messias Quarteto no Sesc Santos/メシアス クアルテットinセスキ サントス


(日本語は下に)Ontem foi mais uma noite sensacional em Santos!!! O show do Messias Britto Quarteto !!

Messias no Cavaquinho, Wesley Vasconcelos no Violão de 7 cordas , Rafael Toledo no Pandeiro e Eu no Piano ❤️

E produção linda de Rita Menezes.

Neste mês nos tocamos no Sesc Pompeia e agora foi no Sesc Santos . Que beleza !!!!

Me sinto que cada vez o som da gente esta ficando mais juntinho ... ❤️

As musicas do Messias são super super complicadas .....

Quase todas musicas são super rápidas.... Certo ?

Muda o ritmo toda hora ...

O som ( timbre ) do piano é pesado do que cavaquinho, bandolim , violão etc....

COMO VOU CONSEGUIR MELHORAR O SOM DELE ????????? SOCORRO !!!!

Eu me lembro que quando o Messias me chamou para tocar no quarteto dele fui ate Rio para consultar com Cristovão Bastos ... rsrs

Foi em 2013 eu acho..

Ele falou para mim assim ... ” Conversa com o violonista ” 

Ueeeeeeee só ?

Passou 3 anos ne..

Talvez finalmente estou conseguindo achar o som de piano neste trabalho com meu jeito ....

SERÁ ??

Obrigado aos queridos amigos de Santos pela presença de vcs e aos meus colegas do som !!!

昨日は商工会議所を訪問してすぐサントスへ向かいました。

セスキでのメシアスブリット クアルテットのコンサート。

(セスキは私たちミュージシャンが素晴らしい環境で演奏できる貴重な場所です)

今月は嬉しいことに2回目!プロデューサーがつくと、やっぱり違うぜ〜!👍

ほんと、良かったね、メシアス。

メシアスは音楽に真面目で、才能に溢れている、パウリーニョダビオーラが「今の世代で一番いいカバコ奏者!」と公言してしまったカバキーニョ男子です。

あーた。楽譜が読めないから、音楽ができないって?

彼も読みませーん。

頑張ってね!😉

話を戻してっと。。

このビデオではみんなサラ〜〜〜〜っと弾いてるけど、みんながみんな弾けたわけじゃーなかったの。全然わからず、脱落したミュージシャンもいたほど(秘話)。

彼がグループに私を呼んでくれた時、それは嬉しかったけれど、この軽快な(?)、超高速の曲の中で、もともと重たい音を持つピアノがどうやって良い仕事ができるか。。。

ナヤンダーーーー。

あ、私たち、仕事を一緒に始める前、1回位しか一緒に弾いたことなかったの。

しかも、どこかのジャムセッション。

そのセッションから大分経って、共通の友達が私にこう言ってきた。

「メシアスがね、真希子は僕のグループで弾いてくれるかなぁ〜?て言ってたよ」と。。。

メシアスの凄さは山ほどの人から聞いてたし、一緒に弾けばね、わかるよね。

そんな凄い人が、こういう風に私を呼んでくれたというのは、なんとも、本当に、感動する私の人生の話です。

お、、、また話が逸れた。。。戻そう。

そう、どうしたらいいか、本当に悩んだ。

だって、メロディーを弾くカバキーニョ。

ベースラインと真ん中のハーモニーも弾く7弦ギター。

そして、リズムを作るパンデイロ。

ショーロは、基本的にカバコが真ん中のハーモニーもリズムと共に弾いて、グルーブをリズム隊と一緒に作っていく。

でも、このメシアスのグループにはその真ん中とグルーブを担当するカバキーニョがいない。

本当は居たのだけれど、カバキーニョの代わりに入れたかったのが、ピアノ。

たとえ、真ん中を担当するカバキーニョがいなかったとしても、音としては、全ての音域に音がある。

すべての音楽の要素(メロディー、ハーモニー、リズム)が網羅されている。

どこに私が入る余地があるの?しかも、当然、音楽をより良くしなきゃいけない。

フーーーーム。。。

ショーロ、サンバのピアノと言えば、我らが巨匠、キリストーヴァン バストス。

色々彼のレコーディングを聴いたけれど、メシアスの曲に応用できるようなものが見つけられなかった。

悩んだ私は、彼がいるリオに行きました。

「直接音楽を聴いてもらおう」

メシアスのCDを聞く前までは、「あのPaulinho da viola のMTVに全てあるよ」などなどおっしゃって居た巨匠ですが、聴いた後は一言。

「7弦ギターと相談しなさい」

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。ウッソ=======。それだけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

つまり、そういうこと。

参考にする音がない、新しい音ということ。

巨匠からのアドバイスを受けれなかった私に、ま〜〜〜〜、メシアスも色々音源を送ってくれたり、リズムのことを教えてくれたり。。

勉強たくさんしたけど、何回も一緒に弾いたけど、どっか、「かなり」音が噛み合ってないよね〜〜的なものがね、感じられていたのです。。。がっくり。。

でも、この7月にあった2つのライブで、やっと、私が自分のピアノの音を置く場所が感じられた気がします。

漠然とだけれど、この自分の中での音楽的変化は、あの去年のジャミール、マルシオ、そして、キリストーヴァンとの10日以上一緒に音を作れたという経験から来たプレゼントなのではないかなと思います。。。かな。。。

7月のポンペイアのライブの方が「ちゃんと」弾けてたと思うけれど、今回のサントスの方が、みんなが音で遊べた気がします。

このグループで、音で遊ぶって初めてだったかも。

ポピュラー音楽だけれど、クラシックのように決まりごとが多く、メロディーも難曲だらけで、まだ、遊べないっていうのが本音かな。

もっともっと一緒に大きなコンサートを重ねていって、私たちだけの音ができたら、嬉しいな〜〜〜〜。

一緒に演奏させてもらってる3人。

才能に溢れた友人たち。そして心が深くて、いい音を作ろう!って必死に演奏するミュージシャンたち。

プロデューサーもついて、みんなで世界に行けたらいいな〜。ウルウル。

これからも応援よろしくお願いします!!!

ありがとうございます!


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