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執筆者の写真米田真希子

少し脱出するはずだったのに

更新日:2020年7月8日

(読んでも楽しくないかもだけど、このままにしておく by10日後の私)

ブラジルにこれ以上居るのが怖い、、、そう思ったからなのか


去年くらいから計画していたブラジル「一応一回終了計画」


こっちに来て9年とちょっと。2021年で丸10年になる


ホントーーーーーに信じられないくらいたくさんのことを勉強させてもらって、体験させてもらった


ほとんど大変だったのかもしれないけど、ブラジルに飛び込んだからこそ出来た事、数え切れないと思う



そのブラジルを一回終了しようと考え始めたのが去年


でも、Covid-19が始まり、全く先が見えない状況




「よし。もうブラジルを出よう!」





面倒臭いな〜〜とか😅、ぐずっていた気持ちも全て切り替えて

人間(私)&猫(まる)の出国準備、入国準備のための情報を集めまくって(3カ国の大使館、観光局、入国管理局、2つの航空会社、などなど)

今まで入国制限があった国も、その制限が解除されてから、なんとか出国&入国はできそうってわかって





では、いざ、一人暮らしでお世話になって来た家財道具を寄付しようと、友人から教えてもらったボランティア団体2箇所に連絡したところ、、、


「自粛規制のために何も回収していない」

「まだいつ再開できるか全く不明」




グランドピアノの引取り先も


「自粛規制のために、動けない」




エーーーーーそこ、全く想像してなかった。。。



なんか、ブラジルだから、「規制」とは言っても、みんな動いてるんじゃないかな〜とタカをくくってた



「私、出れないってこと?」


いやダーーーーーーーーー

そんなのめっちゃいやダーーーーーーー



今、それがわかって1週間近く経ってね

やっと、自分の中で整理ができてきて、ブログに残したいなっと思って書いています



頭ではわかる


「動けないんだから仕方ない」

「今やれることをやろう」



でも、感情はそう簡単に納得できないー


「出れるうちに出たい」

「早く新しい場所で、気持ちを新たに始めたい」

「いつまた、ブラジルからの入国が拒絶されてしまうか、または、新たに拒絶される国になってしまうか、すごく不安」

「やっと入国できるようになったのに、また規制が始まってしまったら。。」



凹みました、、、

全然頭の中と心の中がごちゃごちゃになってて、糸が絡み合ってる感じ

すごく悔しくて、無力感たっぷりな感じ

どよ〜〜〜〜〜んって感じ


だってよ

直感で行こう!とか、「これだ!」って自分の中で決断しても、最終的に決めるのがCOVID-19よ!!!!!!


もう、こんなこと経験したことないってーーーーーーーーーーー



だからさ

自分をたっぷり甘やかして、ボケ〜〜〜〜〜〜っとしてた




そう、あの時と同じ


2月にインドの国際ヨガフェスに行こうと思って、全て万全だったのに

デリー空港に着いたっていうのに入国させてもらえず

トルコ航空にも散々な目に遭わされて

毎日が問題解決との格闘の日々で

最終的になーーーにも解決せず

イスタンブールに滞在することになって

改めて航空チケットを買わされて、やっとこさっとこブラジルへ帰国した

あの10日間



全パワーを使って目的遂行に努力したけど、どうしても思うようにいかなかった


これは絶対に「行くな!」ってことか、「他に何か大事なことがある!」って思わずには居られないほど、全くやりたい!と思ってることができなかった




でも、その大変な時期に、逆に人生で素晴らしいプレゼントをもらえた


なんだか、今も同じみたい


だから、きっと、何か私が今ここですべきことがあるって思って、それを一つ一つやって行こうって思う


将来に向けたプロジェクトをしっかり固めること

ピアノがあるうちに大事な人たちとプロジェクトを進めること

お世話になった人たちに黙ってブラジルを出ないこと(笑)

だって、別れが人生で最も苦手なの〜〜〜



少しずつ動こう


ゆっくり準備を進めよう


いつもマルと言ってるの

「絶対大丈夫だからね!私たちは守られているから、もっともっと幸せにさせてもらえちゃうから!」って


とにかく感謝して、行くっきゃないね


You do not need to think how ...

Because the universe is much more creative than i can ever be !




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